つながるって、いいね
<恐竜2009 砂漠の奇跡!!>に行く前、実はあるプロジェクトに息子は参加。
そのプロジェクトとは、デンマークの女流写真家2名(NannaとSofia)が0~100歳の日本人男性101人のポートレートを撮るというもの。
詳しくはコチラ↓
Nanna Kreutzmann と Sofia Wraber というデンマーク人の女性。
本業は、フォトジャーナリスト(http://greatphotojournalism.com/nannakreutzmann.html)なのだそうですが、デンマークで、0歳〜100歳の101名の男性のポートレートを撮る、というプロジェクトを行い、その本を出版したり、展覧会を開催したのだそうです。
http://www.xprint.dk/Wraber.html
・・・(略)・・・
実際に、デンマーク版の本を見せていただくと、人間が成長して老いて行く過程が淡々と描かれていて、名もない(って、もちろん名前はあるのですが、有名人でもない、ってことね)普通の人たちの一人一人の顔の味わい深さが好もしく、とてもよい写真集です。
http://homeopathy-momo.blog.so-net.ne.jp/2009-09-26 [Chez MOMO日記]より
デンマークでの評判がよかったこともあり、今回、日本人版にもチャレンジすることになったのだとか。
息子は「5歳」の日本人男性としてエントリー。
行くまではノリノリだったものの、スタジオに着くと怖じ気づき、帰りたい、怖い、恥ずかしいとジタバタジタバタ。
しかし、ナナさん、ソフィアさんが笑顔で出迎えてくれると、息子の頑なな心は急にほどけ、あれよあれよと“その気”は全開(笑)。
ああ、笑顔は万国共通なのだと改めて。
撮影前に、写真集になったデンマーク人男性101人を見せてくれたナナさん、ソフィアさん。
そのなか、息子と同じ5歳のデンマークの男の子の額には赤くて丸い擦り傷が。
理由を聞くと撮影直前に自転車で転んでできた傷、と笑いながら話してくれた。
日本語に訳して息子に伝えると、つい数日前に自転車に乗れるようになった息子はパッと顔を輝かせ、自分も自転車に乗れるんだと二人に猛烈アピール。
ああ、嬉しい気持ちは言語を超えるね。
日本でないどこかで自分と同じ5歳の男の子が自転車に乗っているんだね。
会ったことはなくても親しみを感じるね。
友人からつなげてもらって、“つながる”プロジェクトに参加し、ブログを通して誰かにつなぐ…。
(*^o^)/\(^-^*)
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