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2009年9月20日 (日)

里親への道(4)★犬を飼うということ

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Mさんへ

いろいろと、ありがとうございました。

昨夜は1時間もお電話でお話しできて、うれしかったです。

犬を飼うということが、どういうことなのか、家族でじっくり話し、考えることができました。

最初に、【いつでも里親募集中  ~犬猫の里親探し掲示板サイト~】で、Mさん、“かんた”と出会うことができたおかげで家族で真剣に犬の未来を話し合うことができました。

いずれは犬を飼いたいと思いますが、Mさんの言うとおり、未就学児を抱え、仕事もフルタイムでしている今の段階では、“かんた”を迎える準備が整っているとは言えないのでしょうね。

でも、だからこそ、今回のような機会が持てたことは、とても貴重な経験となりました。

正直言えば、Mさんからメールを受け取った直後はとてもショックを受けました。

でも、今は、やはり縁がなかったのだと思えます。

最後にMさんからいただいたメールを、このブログで引用することを快諾していただき、ありがとうございます。

私たち家族が学んだことを一人でも多くの人に伝え、そして一匹でも多くの犬たちが幸せな家族として迎えてもらえることを願って、引用させていただきます。

明日、息子にもきちんと伝えます。

[Mさんからもらったメールより]

子犬はかわいいですが、正直躾けは大変です。

私たちも何匹もの子犬の世話をしてきましたが、一週間くらいのお試しでその大変さはわからないと思います。

なぜなら子犬は日々成長します。 

二ヶ月、三ヶ月、半年とたつうちに悪戯もエスカレートします。

家具はかじり、電器のコード をかじったり、ゴミ箱あさったり、

テーブルの上や床や道路に落ちているものを拾って食べたり、そのために、開腹手術した子犬もいると聞いています。

無駄吠えをさせない躾け、トイレの躾けにしてもすぐに出来るようになるわけではありません。

うんちを食べてしまう子犬もいます。

そういった躾けをきちんとしながら1年たつとようやく成犬になります。

家族みんなが同じ気持ちで新しい家族を迎え、躾けをしなければなりません。

ですから、こんなはずでは無かった、と言って、室内から外へ出したり、部屋のケージに入れっぱなしでも困ります。

・・・ 

この話は無かったことにさせていただきたいと思います。

こんなにも、不幸な境遇に置かれている犬たちが多いとは。

犬を飼うということは、私たちが思っている以上に大変で、こんなにも家族が一丸となる必要があったとは。

犬や生き物が大好きで、それこそ、真剣に犬の里親探しに遁走しているMさんたちのような人がいらっしゃったとは。

私たちが今回学んだことはなんてたくさんあったのでしょう。

dogいつか家族に迎えたい“かんた”へ

息子がもう少し大きくなって、私たち家族にもう少しゆとりが出てくるまで、待っていてね。

いっしょに幸せに生きようねheart



[里親への道(1)★名前は“かんた”]へ

[里親への道(2)★“かんた”に会う]へ

[里親への道(3)★犬小屋作り]へ

[里親への道(5)★ それから]へ

[里親への道(6)★ 家族なのに]へ

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コメント

現実はキビシイですね・・・

高校のときに子犬を飼い始めたとき、家族で全員で交代で夜中に起きて、犬の寝床のそばの床で寝てあげたり、排泄のめんどうを見たのを思い出します。それぐらいしか覚えていないけれど、昼間もずっと世話をしていた母はもっと大変だったのでしょうね・・・

でも、teteさんの家族のもとに来る犬は絶対にしあわせになれると思っています!!!

投稿: ak | 2009年9月20日 (日) 23:13

akさん、ありがとう。12月にしようと思っていたお試し飼育を10月にしようと準備を進めてきたのだけど…。犬の赤ちゃんも人間の赤ちゃんのようなものだものね。手間がかかるのは当然。可愛い、だけでは育たない…。わかっていたつもりだったんだけど…。akさんも家族で大事に仔犬ちゃんを育てたんですね。何だかコメント嬉しかったです。ありがとう。

投稿: tete | 2009年9月21日 (月) 04:32

感激しました。心に響くやり取り、素晴らしい出会いでしたね。
もしも、何かの事情で自分の子を里子に出すことになったとしたら・・・と、考えると、Mさんのおっしゃることは、当然のこと。
だけれども、動物が物のように売り買いされて、時によっては、物のように捨てられてしまうこともあるような今の世の中、本当に心に沁みる言葉ですね。Mさんにとっては何の得にもならないことかもしれないのに・・・
今は息子さんも泣くかもしれないけれど(わからないけれど)きっと、いつか「すとん」と心に落ちる日が来るのでしょうね。
シェアして下さってありがとうございます。

投稿: momoe | 2009年9月22日 (火) 23:53

momoeさん、コメントありがとうございます。
この休みの間、実家の親からも、私が小学校低学年から12年間飼っていた犬(ルリちゃん)の当時の苦労話(&楽しかった思い出)を家族みんなで聞きました。
以前聞いたときは“頭”ではわかっても“心”がわかっていなかったから、私たちは大丈夫(飼える)、としか感じられなかったのに、今回は“頭”と“心”で聞けました。それがmomoeさんの言う『「すとん」と心に落ちる』状態なんでしょうね。
思い切って書いてみたことにこうして感想を寄せてもらえると嬉しいな。「シェア」だなんて素敵な言葉もありがとう。

投稿: tete | 2009年9月23日 (水) 02:43

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