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2009年10月21日 (水)

里親への道(6)★ 家族なのに

いま、発売されている【AERA】に、【民主党政権は犬にやさしい】という記事が載っていた。


動物愛護法を所管する環境省の副大臣に就いた、田島一成衆議院議員の言葉がそこには載っていた。


~略~ 毎年約10万匹もの捨て犬が殺処分されている現実が切ない。
「犬を飼う覚悟が備わっていないのに、ブームだから飼うような人が多すぎます。
一方でペットショップはビジネス優先で、売った犬の行く末を顧みない。極めて残念。
より厳格な規制も含めた動物愛護法の改正に着手すべきだと考えています」


ペットショップが動物の売買で利益をあげ、その後始末を莫大な税金を使って殺処分という方法で行っているのは、先進国の中で日本だけという。




たとえば、ドイツ。ドイツには、「ティアハイム・ベルリン」という動物保護施設がある。




犬を飼いたいと思ったら、まず目指す施設なのだそう。




ドイツ連邦共和国獣医師でドッグジャーナリストである京子アルシャーさんのブログに詳しい。




法の整備や設備、システムを整えることはもちろん大切。




でも、もう一つ大切なことがある。




それは、


【動物を捨てる人間】が減れば

【捨てられる動物】が減る

という当たり前の事実にもっと目を向けること。




今年になってから、息子が犬を飼いたいと言い出したことをきっかけに、

これまで様々なことがあったけれど、そのなかで、たくさんの絵本にも出会った。




なかでも、心をふるわしたのは、【なまこ】さんの描いた家族なのに




ぜひ、犬を飼う前に、読んでもらいたい絵本です。


本屋さんでも手に入ります。


家族なのに (単行本)

なまこ (著) リトル・ドッグ・プレス














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コメント

teteさん初めまして。 京子アッシャーさんの記事からたどり着き
里親になるまでの息子さんとご家族の様子を拝見しコメントさせていただきました。 
今回、新しい家族を迎えるに時にteteさん家族が真剣に取り組んでいる様子に心うたれました。私は動物看護師として勤務していた際に、診察に来た犬のカルテを書く際に子供の犬だからと、小学生の子供の名前を記入しようとした親御さんに注意した経験が何度もございます。「治療費を支払うのは誰ですか?」と
私も3歳の時、犬を飼いましたが学校や習い事で忙しく世話をしていたのは母親です。  私も同じく「自分が面倒見る!!」と言いますが現実はできないのです。 ですから、両親が本当に犬を飼いたい!という覚悟がなければ子供の為にと犬を迎えても不幸にしてしまうだけになってしまいます。 また、躾の面では12歳以下の子供が犬と接する時には必ず大人が介入するように指導しております。 犬は上下関係を築き、幼い子供では犬との駆け引きに負けてしまうからです。 今回Mさんの回答で息子さんは辛い思いをしたとおもいますが、 犬に手がまわらず犬との良い関係が築けなくなるより、もう少し我慢して犬に時間をかけられるようになれば、すばらしい家族になっていくはずです。
だらだら長くなりましたが、 犬と仕事をしている者としてteteさんのように家族に迎える前に真剣に考えてくださる方が増えることを願うばかりです。

投稿: mikanmikan | 2009年10月27日 (火) 12:29

mikanmikanさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
こちらもmikanmikan さんの言葉に胸うたれました。
実際にいろいろな犬やその飼い主と接している方の意見から学ばされることは本当に多いです。
犬を飼って(買って)しまう前に、Mさんのような方やmikanmikanさんのような方にお会いできたのは幸運でした。
まだ、ときどき息子は思い出し泣きをしていて、そんな姿を見ると、つい親は子どものために何とかしてやりたくなってしまうのですが、ここはグッと堪えて時機を待ちたいと思います。
どうもありがとうございました!

投稿: tete | 2009年10月27日 (火) 13:09

teteさんはじめまして。犬のかんた君のこと、ご家族で真剣に考えて決断されたことがよく分かり、心打たれました。犬小屋まで作ったのに、息子さんのお気持ちはいかばかりだったかと思います。実はわが家も、teteさんお薦めの里親さがしのサイトでこの9月にわんこに出会い、迎え入れました。今や大切な家族の一員です。共働き、子供がいるという条件もteteさんに似ています。2年ほど前に一度検討したときは、保護団体の方から、子供がもう少し大きくなるまで待ったほうがよいとアドバイスを受け、断念しました。息子が小学校高学年になったため今回改めて探し、留守番ができる、成犬である(基本的な躾が入っている)、無駄吠えしない、といった条件で探しました。出会った犬は1歳の雑種のオスで、家族一同もうメロメロ状態です。また、この犬を保護していた方ともとてもよいご縁ができました。teteさんも、もう少し時間をおいて再トライなされば、きっと犬との素敵な縁が見つかるのではないでしょうか。ここまで犬との生活のことを真剣に考えておられるご家庭に迎え入れられる犬はきっと幸せだと思います。

投稿: boku-wan | 2009年11月17日 (火) 15:36

夕方、寒く、暗くなった時間帯に中型犬を散歩させている少年にあいました。彼の年齢は10歳、「8歳の誕生日にプレゼントしてもらった。」とのこと。雨の日も
風の日も彼がコートを着て、犬をマンションの出口まで抱っこしてきて、その後外を黙々と散歩しているのを、何度も見かけて、感心していたので、思わず聞いてしまったのです。少年もワンちゃんも、穏やかな眼差し、物腰のカップルでした。時が来たら、息子さんもいつか・・・。その時が楽しみですね。

投稿: ぱちこ | 2009年11月18日 (水) 11:22

boku-wanさん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます!
同じような体験を経て、大切なご家族の一員としてわんちゃんを迎え入れられたというboku-wanさんのコメントにとても勇気づけられました。
来年のカレンダーとして息子が選んだのは、やはりわんちゃんのカレンダー。それを眺めながら、いつかいっしょに暮らしたいと願っているようです。

投稿: tete | 2009年11月18日 (水) 14:22

ぱちこさん、コメントありがとうございます!
穏やかな眼差しの素敵なカップル。目にその光景が浮かぶようです。私も昨夜、犬を飼う夢を見てしまいました(^_^)。私もその日が来るのを楽しみにしています。

投稿: tete | 2009年11月18日 (水) 14:26

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