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2009年10月11日 (日)

金木犀(キンモクセイ)の香りとともに

金木犀(キンモクセイ)の香りとともに

今日は、昨日の運動会の余韻に浸りつつ、息子の寝顔をしばし眺めながら、ほっぺをつんつん。

そっと寝顔に「行ってきます」と告げて家を出る。

金木犀の香りに包まれながら出勤。

金木犀と言えば、花言葉は「謙虚・真実・初恋」なんだとか。

「謙虚」…

昔、国語の先生をしていたころを思い出す。

当時、スタッフの女性に言われて、今も覚えている言葉がある。それは、「いつも謙虚ですね。見習いたいです」という言葉。

そのときの私は自信が持てずいつも右往左往。もがいてもなかなか活路が見出だせず苦しんでいた(それは今もだけど…苦笑)

だからこそ、その思いがけない言葉にびっくりしつつ、そんなふうに自分を見てくれている人がいると知って嬉しかったし、さらに頑張ろうと、萎えかけていた意欲がわいた。

それから、当時の上司に言われた、「いつも付箋に書いてある言葉が 『よろしくお願いします』 だけでなく 『どうぞよろしくお願いします』 だね。 『どうぞ』 をいつも書くのはあなただけだよ」という言葉。

そんなことを言われるとは思ってもみず驚いたのと同時に、そんなところに気付き、それをわざわざ私に言ってくれる上司に感嘆。

今は 「親業訓練協会」 で、あたたかな親子関係をきずくコミュニケーション術を広めている元上司には、仕事だけでなく、基本的な“人間関係”の築き方についても教えていただいた。

“人間関係”と言えば、息子の保育園生活を通して知り合ったお母さんとも、息子や娘の“母”としてだけでなく、一人の女性同士として親交を深めてこれた。

特に、親の病状を話したときに保育園のお母さんがくれたメールの言葉には涙した。

それは、「teteさんの戸籍の姉妹にはなれませんが、私とSさんをteteさんの義姉と思い、困った時には遠慮なく何でも言ってくださいね」の言葉。

一人っ子の私のハートは「義姉と思って」の言葉にズキュ〜ンと射抜かれた。嬉しくありがたい。

金木犀の香りとともに思い出した、数々のステキな言葉の贈り物。

今もその言葉は私をひっそり根っこから支える。


息子も、そんな言葉の贈り物をたくさん受け取れますように。

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