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2009年11月 1日 (日)

息子の日曜大工

土曜日の日中。

トン、トン、トン、トン ・・・

庭に金づちの音がこだまする。

ギーコギーコ・・・

のこぎりの音も時折聞こえる。

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犬小屋 以前にも作った、こんな小屋。

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じつは、こんな高いところに!

先ほどの写真は、はしごの上からパチリ。

小屋をのぞくと、すでに中には居心地のよい設えが。

春にヒナが顔を出すのが待ち遠しい。

私は、休みの日に、日曜大工に勤しむことがしばしばある。

でも、今日は、さきほどの金づちとのこぎりの使い主は息子さん。

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何やら真剣。いったい何を作っているの?

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私は部屋を掃除しながら、時折二階の窓から息子をのぞく。

イタイ!crying

イタタタ・・・weep

アア、モウ!pout

時折聞こえる、息子の悲鳴。怒りの言葉。

振り上げた金づちが息子の指を直撃したり、かすめたり。

釘が曲がって思い通りにならなかったり、板にうまくささらなかったり。

これまで息子としてきた日曜大工。

息子が一人で作業するのは、今日が初めて。

近くに行って手助けしてやりたい気持ちと、口出しせずにそっと見守ってやりたい気持ちがせめぎ合う。

あのくらいの金づちなら、間違って指を打っても骨折はすまい。

あのくらいの釘なら、手に刺さっても大事には至るまい。

何より痛みを知ることや、思い通りにならないことを身をもって知ることは、これからの息子の糧になる。

自分の力で成し遂げたことは、息子自身の喜びになる。

息子といっしょにいるときよりも、こうして窓から息子をそっと眺めているときのほうが、声に出さない独り言が多くなる。

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どうやら、息子は大事にしている “ 弟 ” のベッドを作っているもよう。

優しい声色で話しかけている。

誰かのために何かを作るって、ステキなことだよね lovely

さらに、息子はどうやら 「ひとり」 ではないらしい。

アヒルちゃんと、ゾウと、ワンちゃんたちも息子の応援に駆けつけているではないか!

ああ、もう、私の掃除はちっとも進まない。

窓から見える息子に釘付け heart04

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「 お母さ~ん! 見て~!」

息子に呼ばれて、階段を駆け下り、いそいそ庭へ。

「見てみて~! わんちゃんともいっしょに寝られるベッドができた!」

はずむ息子の声。

ほんとだ。りっぱなベッドだねえ。ひとりでここまで作ったの? すごいすごい、おどろいたー。

見ていて知ってはいても言葉がとまらない。私まで、息子の作ったベッドに寝たくなる happy02

「よし! 次はペンキだ!」

張り切る息子。

えっ・・・・・・ペンキも? 塗るの? これから? いやいや、それはさすがにもうそこまでしなくていいんじゃないかなあ。もうお昼だし、汚れるし・・・。ほら、だって・・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)。

さっきまでとは打って変わり、急に私はうろたえるcoldsweats01

息子によく言うのは、「失敗は成功のもと」。

今日の自分が学んだことは、「子どもを侮ってはいけない」(笑)。ほんとに・・・

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