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2009年11月 5日 (木)

アリ?

アリ?

この前、

道路の真ん中を歩いていた一匹のアリ。

アリにしては大きく、お腹にしましま模様もあって、本当にアリだろうか?と疑惑の雲がもくもく私の心にわきあがる。

私は、珍しい“ アリ ”をまさに捕まえようとしていた息子を鋭く制する。

「ちょっと待って!アリによく似たハチもいる!」

「でもお母さん、ハネなんてないよ」と息子。

「ハネのないハチもいる!」と私。

疑惑の“ アリ ”を挟んで私と息子は見つめ合う。

こんなときは……、

そう!

こども環境相談室」に聞いてみよう!!(o^-')b

冒頭の写真を送って問い合わせる。

かくかくしかじか。疑惑の“ アリ ”と一緒に写っている黒い粒は、朝顔の種です…と書いて。

そして、

ついに

正体判明。

こども環境相談室から再びいただいた、ありがたいお返事。

母親の虫嫌いが伝わるようで、虫離れのこどもが増えています。

そのような中、
「もしかしたら蟻ではないのかも知れない」
と気付き、お子さんに代わってメールをくださって、ありがとうございます。

二通目前回はハナアブの幼虫について質問。※tete注)のお返事です。

相談員のKです。

蟻に似た虫はいく種類かあります。写真の虫は「ミカドアリバチ」の雌と思います。
スズメバチの仲間です。

<蟻のような蜂>で羽が無く、蟻そっくりに見えるのは雌で、雄には羽があります。

疑惑の“ アリ ”は、やはりアリではなくハチだった。

しかも、あのスズメバチの仲間だったとは…。

危うく触ったら刺されるところだった。

自分の見立てが合っていた喜びと息子を守れた安堵感に包まれる。

何を隠そう、自分が子どもの頃、大きなアリだと思って触ろうとしたら突然指先から強烈な痛みが全身を貫き、みるみる指先が腫れ上がるという経験をした。

そのときは痛みに翻弄されて訳がわからなかったけれど、きっとそのときの「蟻」も「羽のない蜂」だったのだ。

経験が活かせてよかった。

こども環境相談室のKさんは、さらにこんなことも書いてくださっていた。

既にご存知とは思いますが「虫」の中の「昆虫」は、世界の動物の全種類の70数%を占めています。

多くの昆虫は人の目に付かずに滅びていってます。

一番私たちに親しみのある蝶について記させて頂きます。

日本には約240種類の蝶類が生息していますが、環境省の絶滅危惧種に68種が載っています。
全体の28%にあたります。

自然と親しみ、自然の中に暮らしてきた風景は変わり、環境も人の暮らしも変わり向かう先はどこなのでしょうか。
快適な暮らしは、これからも続くでしょうか。

小さな命《蝶》が、小さな異変を告げています。

お子様のためにこれからも「小さな生命」の語りかける自然界の静かな変化を共に学んでください。

Kさんからのお返事をさいごまで読み、私の浮かれて高ぶっていた気持ちが収まっていく。

Kさんや、こども環境相談室の皆さんは、もっと高いところから虫たちの世界、人間たちの世界を見つめている。

急に、

なぜ、あの「ミカドアリバチ」のメスは一匹で歩いていたのだろう。

「ミカドアリバチ」の仲間は、オスは、どこにいたのだろう。

一匹だけウチに連れて来てしまったけど、あれから仲間に再会できただろうか。

といろいろ気になりだす。

「どうしてハネがないの?」と息子も気になるもよう。

よし、

同じ地球に住む仲間について、詳しく調べてみよう!

まさに、インターネットで検索しようとしていた私を息子が鋭く制する。

「ちょっと待って!お母さん、まずは夕ごはん!」

あっ、忘れてた… f^_^;。

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生き物・ペット」カテゴリの記事

コメント

そんなteteさんには、デイビッド・アッテンボローをおススメします!
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000M9BQLQ/ref=s9_cxhsh_co_tr03?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=right-2&pf_rd_r=0TQE1YYRV52BJXHPDPSD&pf_rd_t=3201&pf_rd_p=464711656&pf_rd_i=typ01
レメディの勉強のために、こういうDVDを見たり・・・ってことをよくするのよぉ。

投稿: momoe | 2009年11月 6日 (金) 20:48

なるほど、とてもよくわかりました。アナログ人の私は、図鑑で調べる事しか思いつかないので・・今日孫と散歩中、きれいな、でも妙にどぎついおなかに真っ赤な縞もようがついている蜘蛛をみつけました。二人でじーっと5分間ばかり見つめていたのですが、枯れ草の中にもぐって行ってしまいました。あれは、毒蜘蛛?
デイビッド・アッテンボローの事も初めて知りました。映画監督のアッテンボローしか、知らなかったのです。すてきな兄弟の様ですね。このブログを訪ねると、新しい素敵な事色々教えていただけてうれしいわ。

投稿: ホームズ | 2009年11月 7日 (土) 01:24

momoeさん、こんにちは♪
デヴィッド アッテンボロー!! 懐かしい!!
子どもの頃、教育テレビでデヴィッド アッテンボローの生き物ドキュメントをよく観ていたように思います。好きだったなあ。
そういえば今の時代DVDでも観られるんですよね〜(*^^*)。

投稿: tete | 2009年11月 7日 (土) 13:21

ホームズさん、こんにちは♪ お孫さんとのお散歩いいですね! いまの息子は常に走っているような感じで残像を追いかけるような有り様です(^^ゞ。
のんびりゆっくり歩いたり、小さい人の目線に合わせたりすると、ふだん目に入らない世界が見えてきますよね。懐かしく思い出しました(*^^*)。

投稿: tete | 2009年11月 7日 (土) 13:26

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