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2010年5月27日 (木)

いいこと思いついた! ~パート2~

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昨日は放課後、近所のアトリエのワークショップに参加。

初めて参加する小学1年生が息子を入れてふたり。常連の2年生がふたりと3年生がひとり。見学の大人が私も入れてふたり。

ファシリテーター役を務めるのは、柔和な笑顔がよくお似合いのご夫婦。メビタマさんに、ミズタマさん。

今月は、“音” がテーマなんだとか。

まずは、筒に巻きつけてバネ状にしたハリガネを付けた紙コップを耳にあてる。

なんだか、この形が、シチュエーションが、たまらなく子どもたちの心を刺激しているのがよくわかる。

耳にあてると、不思議な振動が音になって耳に入ってくる。

今度は、バネ上のハリガネの先に、いろいろなものをぶら下げてみる。

コップを耳に付けて、ぶら下げたものをそっと叩く。

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聞こえてくるのは予想もつかない “音” 。

子どもたちは、次々に 「いいこと思いついた!」 となって、身の回りにあるものをハリガネにぶら下げ、紙コップを通した音色を楽しむ。

初参加の1年生も、顔見知りの2,3年生に交じり、“お母さん” の存在に見守られているという安心感もあるからか、物怖じしないで、のびのび試行錯誤。

この “のびのび” が意外に大事で、案外むずかしい。

何でもやってみてほしい、でも、これだけはやらないでほしい。

いろいろ試してみてほしい、でも、やりすぎはキケンなこともある。

大人や親は、そういったことを何となくキャッチしながら “のびのび” できても、子どもの中には、そんな “ のびのび” は、ただただ窮屈で不便で不自由だと感じる子もいる。

最初、見慣れない大人がふたり見学しているのもあって、いつもの伸びやかで自由なワークショップの “場” に違和感が生じたためか、 ちょうどいい“のびのび” が見つかるまで、ある子どもの「いいこと思いついた!」 と、大人の「それはしないで!」 「そっちは行ってはだめ!」の応酬が何度か繰り返される。

私はなるべく空気のように、それをじっと見守る。

そのうち、大人が 「そのくらいならまあいいか」 となり、子どもの側もただただ目の前の 事や物にひたすら集中し始める。

「大人」 と 「子ども」 という枠もいつしか取れて、そこには同じテーマに取り組む “仲間” がお互いに刺激しあう姿が。

最後に完成したのは、転がるボールがゴールすると美しい音が奏でられる複雑で細部に工夫を凝らした “装置”。

お見事!

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