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2011年2月の8件の記事

2011年2月24日 (木)

ウクレレひとつで

ウクレレひとつで

今月から通いはじめたウクレレ教室。

生徒は10名。

アラフォーからアラエイティ?までの幅広い年代の女性たち。

いろいろな想いと一緒にウクレレを抱え、弦をつまびき、歌う。

リュウマチを長年患い、そのリハビリに。

長年連れ添った夫を亡くし、心のケアに。

指先を使う機会を増やしてボケ防止に。

福引きで当たったウクレレを生かすため。

仕事中心で無趣味だった生活から抜け出すため。

いつでも気軽に音楽を楽しみたいから。

自己紹介のときに語られた、ウクレレを習おうと思った様々な動機。

年齢、体力、人生の経験値…、いろいろな違いはあれど、「ウクレレ初心者」という共通項でつながった私たち。

慣れないウクレレを抱え、
肩が凝るわねえ〜とぼやき合い、

押さえる弦はここじゃない?と教え合い、

今日もお疲れ様とねぎらい合う。

私より遥かに長い人生の道のりを歩んでいながら、今でも向上心に満ちている人生の先輩たち。

自然と謙虚な気持ちがこみあがる。

…ウクレレが自由に弾けるようになったら、

子どもたちと、童謡やアニメソングを歌おうか、

年配者たちと、古賀メロディーを歌おうか…

ウクレレひとつで、“お母さん”の自分から脱皮する。

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2011年2月22日 (火)

フレッド

1か月前にひょんなことから我が家にやって来たウサギのフレッド

1月22日 体重 540グラム。

私の広げた手のひらにすっぽりおさまるくらいの小ささ。

Fured

それから、1週間。

1月30日 体重685グラム。

としくんの手作り服がきつくなる。

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2月6日 体重 830グラム。

新しい住まいにもすっかり慣れ、トイレも覚える。

食欲も旺盛で、毎日モリモリ食べて、朝にはえさ入れがからっぽ。

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2月13日 体重 990グラム。

お庭に散歩に出かけると、あっちにぴょん、こっちにぴょん。

力強くリードを引っ張り、ぴょんぴょん飛びはね、なかなかお家に入らない。

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2月20日 体重 …???

毎週100グラムちょっとずつ大きくなってきたフレッドは、

ついに

測定不能 (^_^;)。

1000グラム以上はあるということだね。

ウサギ年の今年、我が家の一員になったフレッド。

ずっしり重くなったフレッドを抱え、

「もう少し早くウチに来たら、年賀状には絶対フレッドの写真を使ったのに」

残念そうにつぶやくとしくん。

「次のウサギ年のときは、もうフレッドはいないんだね・・・」

ウサギの寿命が7年ぐらいであることを知っているとしくんがそう言って、神妙にうつむく。

今まさにぐんぐん成長しているさなかに、命尽きるときのことまではなかなか思い描けないけれど、

そうだね、生きとし生けるものの限りある命。

毎日、大事にお世話しようね。

フレッドちゃん、これからもよろしくね。

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2011年2月20日 (日)

受験

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2月は、私もよしくんも体調がいいとは言えず、ほとんど何も準備ができないまま迎えた今日は英検の二次試験日。

英語のテストはいろいろあるけれど、乳飲み子のいる私にとって重要なのは、開催日と開催地。

一番折り合いのついた英検の受験を決める。

夫に、としくん、よしくんを託し、受験会場へ急ぐ。

底冷えする空気の中、共に会場となる大学へ向かう受験生たち。

小学生から社会人まで、幅広い。

昨日は、無事によしくんの保育園の内定通知をもらい、一安心。

今ごろ、高い倍率のなか、切実な希望が通らず、落胆しながら、つぎの保育園を探して東奔西走している保護者もいるだろう。

みんな笑顔で春を迎えられますように。

いろいろな想いはあるけれど、

今日は自分のベストを尽くしてこよう。

4月からは、また共働き生活が始まる。

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2011年2月17日 (木)

凄腕キュービスト

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仕事でお世話になっているNさんのご自宅に伺う。

まず目に入ったのは、テーブルの上に無造作に置かれたいくつかのルービックキューブ。

懐かしい形のものから、目が点になってしまうような見たことのない形のものまで!

恐る恐る手にとってみるも、何をどうしていいかわからず、そのままそっとテーブルに戻す。

なんでも、ルービックキューブは、ハンガリーの建築学者で、ブダペスト工科大学教授だったエルノー・ルービックが1974年に考案したそうで、

3次元幾何学を説明するための「動くモデル」を求め、ドナウ川の流動を見て発明のヒントを得たという(ウィキペディアより)。

といっても、納得するどころか、どうして?という疑問ばかりふくらんでしまうけど。

ルービックキューブの愛好家は日本ではキュービストと呼ばれ(海外ではキューバー)、毎年凄腕のキュービストがタイムを競い合う大会が国内や世界で開催されている。

じつは、Nさんの息子のRくんは、ルービックキューブの全国大会や地方大会で上位に入賞する腕前の持ち主。

そのRくんもまじえて、いっしょにランチ。

ランチが終わると、私たち客人のリクエストにこたえて、Rくんは目の前のルービックキューブを手に取ると、

まるで小動物をやさしくなでるように両手の指先をなめらかに動かす。

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あれよあれよという間に、不ぞろいだった色が集まっていくのを、ただただ見つめる。

あれをこうして、こっちがああなって・・・という理屈を超えた世界(私には)。

3×3のルービックキューブでさえ完成させたことのない私には驚愕の世界。

いろいろな利害や思惑がうずまく政治の世界も、

様々な事情や情報が入り乱れる世界経済、環境問題も、

一面だけ見ていては、複雑で複合的な問題はきっといつまでも解決しない。

多面的に物事を見ながら、すべてを丸くおさめるキュービストたちの能力を借りれば、

政治は、世界は、もっとうまく回るかしら。人々はもっと平和になるかしら。

そんな希望や夢も抱いてしまう。

Rくん、どうもありがとう!

これからの活躍も応援していますよ~ happy02

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2011年2月15日 (火)

男三人の世界

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去年のバレンタインズデーに引き続き、今年も日ごろの感謝をこめ、

夫や息子が喜びそうなものをセレクト♪

・・・ということで、夫、としくん、よしくんに選んだチョコ(というか容器)が、これら。

夫もとしくんも、なぜか袋を開けたとたん大笑い。

わたしには、すべて同じ「仮面ライダー」に見えても、どうやらそうではないらしく、

歴代仮面ライダーのエピソードやら、

「仮面ライダー V3」の、この「V」は、何を表しているかとか、

最初の仮面ライダーは、実はショッカーによって改造された人間であること・・・などなど、

チョコを食べながら、仮面ライダー談義がとまらない夫と息子。

当然、チョコはまだ食べられないよしくんは、容器が気に入ってなめるのに夢中(笑)。

男三人でひたれる世界があるっていいね。

ホワイトデーは何かなあ・・・ smile

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2011年2月12日 (土)

熱中

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2月の三連休。

11日は、お誕生日プレゼントにお友だちがくれたキリンロボット作りについに着手。

前は、「作って~!」だったのに、「手伝って~!」に変わったところが成長の証 (*^_^*)。

そして、まずは自分で挑み、どうしてもできないところだけ私がサポート。

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熱中するあまり、暑くなったのか、やおら服を脱ぎ捨てるとしくん (^_^;)。

完成!

・・・ したと思ったら、頭と足がさかさまで、やり直し。

やっと完成!

・・・ したと思ったら、右あしと左あしがさかさまで、前に進まず、やり直し。

そして、ついに完成!!

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試行錯誤しながら、完成まで3時間。

よくがんばりました\(^o^)/。

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2011年2月 7日 (月)

不死の薬 (2)

富士山といえば、

その名前の由来の一つとなったのが、

竹取物語のなかに出てきた「不死の薬」。

「愛がなければ、不死の薬は必要ない」と、その薬は御門によってこの世で一番高い山の頂上で燃やされる。

確かに、「不死の薬」があっても幸せだとは言いきれない。

けれど、父には抗がん剤の苦しみから解放され、

充実した人生をさいごまで母と満喫してほしい。

母にも、父と一緒に心から笑える日々を過ごしてほしい。

そんな思いでいたところ、

「不老長寿の薬膳」として、高級中華食材として名高い「ツバメの巣」と出会う。

腹水の影響で食欲がない父が口にしやすく、胃の負担が少ないもの・・・

「ツバメの巣入り杏仁豆腐」などというレシピも見つけ、

これだ!

と、私の心は舞いあがる。

思い切って、高級中華食材ツバメの巣のネットショップで、産まれて初めてツバメの巣を購入。

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届いた「ツバメの巣」は、黄色とオレンジ色で暖色系。

さっそく、レシピに従って、ツバメの巣を1時間ぬるま湯につけてふやかす。

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ふやけたツバメの巣は、やわらかくなってコリコリ、プニプニした手触り。

細かく小さく割いていく。

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ほぐしたツバメの巣は、乾燥ナツメ、乾燥竜眼、乾燥クコの実、砂糖とともに、弱火でコトコト煮込む。

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「杏仁豆腐のもと」に、それらを加えて、冷蔵庫で冷やして出来上がり。

保冷バッグに入れて、早速、車で両親のもとに届けると、

目を丸くして驚き喜び、ありがとうありがとうと言いながら口にする父。

ツルンとした舌触りに、プチプチした感触のあるのがツバメの巣。ツバメの巣自体は無味無臭。

一口食べて、美味しかったとスプーンを置く父。

一口分でも、有効成分よ、父の身体で最大限その力を発揮せよ!

私は強く念じる。

しばらくすると、目をつむっていた父が目を開き、

「ややや、不思議なことに食欲が出てきた、もっと食べよう」

と、みるみる杏仁豆腐を完食。

食欲がなかった私も、そんな父の姿に触発され、完食。母も完食。

今日も、親から元気をもらう。

【不死の薬 (1)】へ

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2011年2月 3日 (木)

不死の薬 (1)

2月に入って、闘病中の父の容体が思わしくない。

ずっとそばで看病を続ける母。

私は毎日のように実家に電話をかけ、明るく元気に母を励まし、気遣い、支える。

私が二人を支えていた … つもりだった。

ある日、

「 笑顔がいちばんの薬。きょうも、笑顔ですごしてね!」

そんな私の言葉を聞いて、

「 いつも笑顔だよ。心では毎日泣いているけどね」

いつもの明るい口調で、さらっと答えた母の言葉に私は動揺。

電話を切ったあとも、母の言葉が耳から離れず、「心では毎日泣いている」というセリフが繰り返し頭の中によみがえる。

母を、父を、支えていたはずの自分は、

「電話をありがとう。こちらは大丈夫だよ」

という親の言葉で、じつは支えてもらっていたのだと今更ながら気づく …。

元気に学校から帰って来たとしくんが、

「お母さん、なんか怒っているような顔。ぼく、何かした?」

心配そうに尋ねる。

仕事から帰って来た夫も、

「今日、何かあった?」

怪訝な顔。

家族にもあっけなく気づかれる私の「異変」。

自分が母の一言に、こんなにもあっさり動揺してしまっていることに、愕然、呆然。

母が、父に悟られないように、どんなに頑張っているか思い知る。

ふと、

もう母は、父と二人で富士の家で過ごすことはないのかしら・・・

昨年が、最後の思い出になってしまうのかしら・・・

そんな思いが

心をよぎる。

と、同時に、そんなことはない。

今年も、富士の瑞々しい新緑をいっしょに見るのだ、

母は父との思い出をさらに重ねていくのだ、

と、猛々しい思いも同時に込み上がる。

冬はどこもかしこも凍結して、5月になるまでは行けない富士の家。

どうか、父を待っていてほしい。

【不死の薬 (2)】へ

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