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2011年5月 3日 (火)

明日ありと

明日ありと


GWは、母と一緒に富士の家へ。

桜並木のトンネルをくぐり抜ける。

ふと、思い出したのは、父が好きだったこの古歌

明日ありと
思う心の仇桜(あだざくら)
夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは

明日があるだろうと考えることは、はかない桜の花に似ている。
夜半の嵐に散ってしまうかもしれないのに…、

と詠んだのは、親鸞聖人(9歳当時)なんだとか。

父はよくこの歌を引き合いに出して、仕事に勉学に精を出していたっけ。

たしかに、今日のうちにできることは今日のうちにする、というのも大切。

でも、

「明日がある」って信じられることも大切だよね。

特に、今は。

明日もある、

きっと嵐は来ない、

大丈夫、

きっと明日も桜は見られる、

そう信じられること、そうした“希望”や“期待”を持つことが人々を支え、次の一歩を踏み出すエネルギーになる…

だって、

私がそうだから。

もう今年は見られないと思っていた桜。

思いがけず、こんなに素敵な桜並木にここでまた出会えるだなんて。

もう二度と会えないと思っていた父にも

また会えそうな気持ち。

日本も

きっと

もっといい国に…

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コメント

亡くなった人とは、姿形がない人の事ではなく、自分が「思い出すことはない人」の事だとどこかで読みました。
また私の今通っている学校では「道に迷ったら、創設者ならどうするか考えそれによって行動しなさい」と言う校訓?があります。生徒だけでなく先生もこの校訓に従い動いているので驚きです。
思い出し、こんな時にあの人ならどうするか。。と考えて行動することは、
その人とずっと共に生きる事になりますね(^O^)。
私もお陰でうちの創設者が死んでる気がしません(笑)。

投稿: ゆ~こ | 2011年5月 3日 (火) 08:13

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