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2011年7月の4件の記事

2011年7月25日 (月)

夏休み

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夏休みに入り、

としくんの表情が変わる。

毎朝、学童に行くとしくんは、小学校に行くときと違って、

明るく、のびのび、リラックス。

よしくんには、相変わらずメロメロのお兄ちゃんで、

よしくんのいたずらを叱る私を叱る。

忍耐強く、優しく、字の書き方を教えるとしくん。

よしくんは、やおら鉛筆をにぎって、としくんの宿題はみるみるぐちゃぐちゃ。

としくんは、

お母さん、初めてよっちゃんの書いた字!!

と、むしろ大喜び。

よしくんの無邪気で裏表がない行動は、お兄ちゃんのガードを解かせるんだね。

夏休み、まだ始まったばかりだけど、たくさん遊んで、たくさん勉強して、たくさん楽しい思い出を作ろうね。

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2011年7月15日 (金)

いつもの道

いつもの道

この道は、毎日としくんが通る、小学校へ続く道。

保育園からの帰り、

学童保育クラブへの行き来にも、使う道。

この道の両側は、広場になっていて、

としくんが草のなかを走り回り、秘密基地を作り、虫と戯れ、私とキャッチボールをしてきた場所。

あまりに見慣れて、慣れ親しんできたこの道だけど、

通るとしくんの気持ちは、どう変化していったのだろう。

としくんの目には、何が映っているのだろう。

苛立ち、孤独感、焦燥感、悲しみ、寂しさ…

としくんから伝わるそれらの感情。

道は、どこかへ必ず通ずる。

舗装されていない道は、だれも通らなければ草に覆われる。

としくん、一緒に歩いて行こう。

としくんの歩いている道は、いつかお母さんの道とは別れるけれど、

今はまだ一緒に歩くよ。

ゆっくり歩かないと見えない景色を楽しもうね。

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2011年7月12日 (火)

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お風呂上がり、

先に出たよしくんが

浴室のドアをたたく。

お兄ちゃん、いますか?

お兄ちゃん、聞こえますか?

としくんが

ドアにそっと耳を近づける。

よしくん、お兄ちゃんはいますよ。

お兄ちゃんはちゃんと聞こえてますよ。

お兄ちゃんがこたえてくれて、

よしくんは大喜び。

あー、あーと声を上げてしゃべりだす。


そうか、そうすればいいんだね。

お母さんは、

としくんの声が聞きたくて、

たくさん質問したり、話してほしいと促したりしてきたけど、

耳をかたむけるだけで良かったんだね、

としくんが話しやすいように。

これから、そうするね。

聞きたい、聞きたいだけじゃなくて、

としくんが話したくなったときにはいつでも聞けるように耳の準備をしておくね。

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2011年7月 1日 (金)

ミツバチの羽音と地球の回転

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ときどきノンカフェインコーヒーを買いに行く自然食品店あしたば

このお店で何気なく手に取った1枚のチラシ。

今日、行ってきたのは、「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会&鎌仲ひとみ監督トークショー

山口県田ノ浦で進んでいる上関原発建設に反対しながら日々の生活を送る祝島の人々。

2020年までに原発に依存しない社会を目指すスウェーデンの人々の取り組み。

この映画では、単純に祝島の人々の反原発運動を紹介していない。

原発に反対するということが、どういう自分たちの生き方につながるのかを観る側にも投げかけている。

映画のなかで、原発建設を進めたい中国電力の人たちは、抗議活動をする祝島の島民の人々に呼びかける。

「このまま、本当に農業とか、第一次産業だけで、この島が良くなると、本当にお考えですか?」

「みなさんが心配しておられるような、海が壊れることは絶対にありません。絶対と言っていいほど壊れません。」

こうした傲慢な言葉に島の人々は冷静に対峙する。

「軽々しく『絶対』などという言葉を使うな」

「もっと勉強して出直して来なさい」

「上っ面の言葉でごまかすでない」

長年の抗議活動と、日々の生活に裏打ちされた言葉は力強く揺るがない。

しかし、この中国電力の人の言葉は、これまで多くの日本人が信じ込まされてきたことでもある。

この映画で学んだことを、次の行動にどうつなげるか。

映画のあとに登壇した鎌仲ひとみ監督。

自分もこれまで無知だった。しかし、イラクで被曝して亡くなっていく子どもたちと会ったことで、見えていなかったことが見え始めた。

こんな痛ましいことは起きてはならない。

もう二度と子どもたちを死に追いやりたくない。

映画製作の原動力は、この思い。

そして、

これまでの一極集中型の莫大なエネルギーに過度に依存した社会から、

地域に根差した分散型の等身大のエネルギを利用する社会にしていきましょうと温かく熱く観客にアピール。

そう、この映画をきっかけにこの場に集った人々がつながっていくことで、それは可能になるのだと、鎌仲ひとみ監督は観客である私たちにエールを送る。

映画に出てきた祝島。まだまだ抗議活動は進行形

そして、「自然エネルギー100%自立」を目指してさらに原発に頼らない未来の島作りプロジェクトも始まった。

地球の回転に影響を与えるかもしれない、ミツバチの羽音。

さあ、私は次に何をしよう。

ミツバチの羽音と地球の回転 上映スケジュールカレンダー

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