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2013年7月の3件の記事

2013年7月20日 (土)

今朝の空、街灯のハト

Hato

今朝、

お出かけしたくなる空だなあと見上げながら歩いていたら、

ふと視線を感じて、

横を向いたら街灯にハト。


ハトのまなざしを

「こんな朝にお仕事でかわいそう」

と受け取るのも自分。


「今日もきっといいことあるよ、がんばって」

と受け取るのも自分。



※※※



風が強く吹いていたある日、

私が

「髪がぐちゃぐちゃになるからイヤな風!」

と言うと、

手をつないで歩いていた息子が

「風さん、キライ。いなくなれ~!」

と叫んだ。



別の日、私は

「今日の風は元気気持ちいいねー。何だか空を飛べそう!」

と言うと、

だっこしていた息子が
「空飛びた~い!風さんありがとう~!」

と叫びながら風に手をふった。



厭われた日も、歓迎された日も、風は同じように吹いていただけなのに。



※※※



自分がどう思うかは自由だけれど、

今日一日を大切にしたいと思うとき、

だれかに影響を与える立場にいるときは、

自分の思考や言葉が

どんなふうにその後につながっていくのか広がって行くのか、

意識しよう

想像しよう

そんなことを考えた今日の朝、


ハトさん、

どうもありがとね。

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2013年7月18日 (木)

わたしのウナギ研究

もうすぐ、土用の丑の日。

だから、ではないけれど、最近読んで、とっても面白かった本。

わたしのウナギ研究』 海部健三著、さえら書房。



この夏休み、「自由研究」に取り組むであろう、多くの子どもたちに読んでほしい。



なぜなら、この本に書かれているのは、もちろん「ウナギ」のことなのだけれど、

そこからは「研究するとはどういうことか」が、とてもわかりやすく書かれていて、

研究するということの醍醐味、面白味がよく伝わってくるから。



Unagibook_2

わたしのウナギ研究 [単行本]

海部 健三   

  • 出版社: さえら書房 (2013/04)
  • 価格: ¥ 1,365


たとえば、

としくん、よしくんが大好きなアナゴ。



アナゴと、姿も似ていて味も似ているウナギ。

アナゴは主に海にすみ、

ウナギは主に川にすんでいるそうだけれど、

真水と海水が混ざった水域には、アナゴとウナギがくらしている。



姿が似ているアナゴとウナギがいっしょにくらしていたら、

えさをめぐって争っているのではないか。



そんな仮説のもと研究を進めたところ、

同じエサを大きさで分けていることがわかります。新聞にも記事が載っていました



一つの疑問をもとに仮説を立て、

その仮説のものに計画を立て、

計画をもとに周囲と協力しながら研究を進めるくだりは、



どうして? なんで? なるほど! それで?

と、筆者の思考や行動をたどりながら、いっしょに研究をしている心持ちに。



「研究」「科学」「研究者」とは、

単なる知識を取り入れること、取り入れる人ではなく、

さまざまな事柄を、

新鮮な驚きをもって探究・探求し、

事実と論理と想像(創造)力で、

そのつながりを見出していく学問、見出していく人・・・



この本を通じて、


「自分たちの身近にこんな生き物がいるんだ!」という驚きや

「調べるために、こんな工夫ができるんだ!」という気づき、

「これはどうなっているんだろう?」という疑問や

「いつもアナゴだけど、こんどはウナギが食べたい!」・・・などなど



子どもたちはどんな感想を持つだろう confident

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2013年7月15日 (月)

成長

Image

私の第二のふるさと、富士の家

4月中旬には、まだつぼみがほとんどだったヤマブキは、

5月に入ると満開。

Img_0631

やまのあちこちで、色鮮やかなヤマブキ。

何だか嬉しくて、写真におさめる。

人の心は、 こんなヤマブキみたいには、変化や成長がわかりにくい。



でも、



周囲との関わり、様々な経験、挫折、喜び、悲しみ、感動、悔しさ…

さまざまなことが、少しずつ、その人を形作っていく。



昨日は、



数十年ぶりに知己と再会し、思い出話に花が咲いた高校時代の同窓会。

そこで、亡き父の著書を読んだよ、と声をかけられ、

しみじみ嬉しく、いろいろな思いがよみがえる。



父に報告したい。



当時、産まれたばかりのよしくんが、もう3歳になったよ。

凝り性のとしくんの今のブームは、「宇宙」だよ。

高校の時のあの人は、いまこんな活躍をしているよ。

相変わらず、私は涙もろくておっちょこちょいだよ・・・



高校生のときから、私は何が成長したのだろう。

情けないけど、あまりわからない。



自分では自分の成長がわからなくても、

せめて、私は

何かをがんばろうとしている人たちの

がんばっている人たちの

応援団でありたい。



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