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2014年3月の5件の記事

2014年3月31日 (月)

バーバパパ


元気があるけれど発熱中のよしくんと、

熱は下がったけれど元気の出ない私。

日曜日はベッドの上でのんびりのんびり。

こんな日は、たくさん絵本を読むのだけれど、最近よしくんがお気に入りなのは、バーバパパシリーズ。私も大好き。





『バーバパパのはこぶね』は、1975年に発売された本だけれど、今も昔もテーマは同じ。

人間から追い回されたり、空気や水が汚れ、棲むところが狭まった動物たちをロケット(はこぶね)にのせ、地球を脱出するバーバパパファミリー。

地球からすっかり動物がいなくなり、さみしくなった人間たち。
そして思い起こすのは、緑の中、動物たちと楽しく過ごしていた懐かしい日々。





そして、バーバパパたちが嬉しそうに眺めているのは、反省した人間たちが空気や水をきれいにし始め、だんだん緑が増えていく地球の姿。





シリーズを通して感心するのが、バーバパパたちの表情。いかなる状況でも常に穏やか。

身を守るために反撃することはあっても、眉尻をつり上げることなく、ひょうひょうと対応。

鉄砲で狙われても、見たこともないような動物に変身して驚かせたり、のみ爆弾で痒がらせたり、敵と同じような手法は取らない。

声高に抗議を叫ぶのではなく、防御と退避。そして、相手の変化をじっと待つ。

う〜ん、ステキ。

私もそんなふうになりたいのだけれど…。ふぅ ^_^;

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2014年3月23日 (日)

マルチメディア野球少年







少年野球春季大会が開幕し、今日は初戦。

燃えるとしくん。

小学3年生の6月から野球チームに入部したので、もうすぐ2年め。

今年は新6年チームに抜擢されたこともあり、さらに燃え上がるとしくん。

練習がないときは、素振りや壁当てを始め、

YouTubeで野球関連の動画をチェックし、

ゲームソフトで野球選手を育成し、

素振りやピッチングを私のiphonで録画し、自分のクセを分析。

さらに、野球ノートに今日の目標と結果、次回の目標を記入し、私に読ませてコメントを書くよう要求。

“もっとうまくなりたい”という一心が生み出す原動力。

教えなくても身の回りにある様々なメディアを使いこなしてしまえる子どもたち。

すごいな、ほんとに。

世間ではICT機器を使った授業展開や、反転授業が話題になっているけれど、

どう教えるかの前に、
何を学びたいか、どうなりたいかがあるんだなあと改めて。

私が親としてできること、

一度洗濯機に出した真っ黒に汚れた靴下を、明日も履こう!と取り出したとしくんを制し、新しい靴下を渡すこと ^^;。

そして、元気に見送り。

今日はお母さんは会社からエールを送っているからね!




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2014年3月14日 (金)

ドミノ




ゼンマイおもちゃに続き、暮らしを彩る非電化の遊び。
ドミノ倒し。

よしくんが積み木セットを出してきたので、無性にドミノ倒しをしたくなる。

そんな私の姿をよしくんがパチリ ^^;。

ドミノ倒し。

並べている時のワクワク感。

倒さずに並べきった時の達成感。

最初の一枚を指で突ついた時のドキドキ感。

積み木が連鎖反応で次々と倒れていく爽快感。

初めてドミノ倒しを目にしたよしくんも大興奮。

ドミノ倒しって、面白い!

でも、

なぜ、

「ドミノ」というのだろう?と、語源を調べる中、

こんな記述と出会う。


【ドミノ倒しの効能】
・感動
・達成感
・緊張感
・想像力
・創造力
・集中力
・協調性
・交渉力


何だか、すごい…。

この効能が書かれていたのは、NPO法人 日本ドミノ協会 のホームページ。
http://www.domino.or.jp/

今回、初めて知った、日本ドミノ協会という団体。





可愛くてほのぼのとしたロゴマーク…

とはうらはらに、

協会の設立の趣意に書かれていた言葉は、火傷しそうなくらい熱くて情熱的。

「ドミノ倒しとは、単純作業ではあるが、(〜略〜) 成功失敗の結果に関わらず、現代では希薄になった感動を与えてくれる。」

言い切っていて、

何だか、すごい…。

でも、

それほどまでの“感動”なんて、味わえるものかしら?

と思っていたら、

こんな動画と出会って、目が釘付けに。

http://youtu.be/ARM42-eorzE


さらに、

こんなドミノ倒しの進化版もあって、もう圧巻!

http://youtu.be/hzrwG0dNhDE


後片付けは大変そうだけど(笑)、

ちょっとやってみたい (≧∇≦)。


そんな風に思うのは、

ドミノ倒しのごとく、

好奇心の連鎖反応が起きたから!?

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2014年3月13日 (木)

ゼンマイ





暮らしを支えたり、彩ったりする非電化のもの…

何があるだろうと考えていたら、次々出会う。

そのうちの一つ、ゼンマイのおもちゃ。

雑誌の付録。

ハサミやのりで線路や簡単なジオラマを作り、

電車にシールを貼れば出来上がり。

写真は、大喜びのよしくんが自らパチリ。

よしくん目線の電車は、迫力あってとてもステキ。

ゼンマイおもちゃ、なかなかいいね!




幼稚園 2014年4月号 【付録】 「烈車戦隊トッキュウジャー」トッキュウ銀ピカカード&ぐんぐん走れゼンマイトッキュウレッシャー

http://www.neowing.co.jp/product/NEOBK-1625751

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2014年3月10日 (月)

バリアフリーとユニバーサルデザイン、そしてその先へ





「ねえムーミン、友だちが、いちばん好きなことをしながら生きていけるようになるって、すてきなことじゃない」

ムーミンママ

最近、このムーミンママの言葉が身に沁みる。

明日は、3月11日。

あの大震災から3年。

あれから自分の生き方はどう変わっただろう。

ふるさとや家族というかけがえのないものを多くの人が失ったということを悼むだけでなく、明るい未来を願うだけでなく。

なかなか言葉にならない様々なことを、形のある言葉に導いてくれそうに感じたある説明文。

それは、バリアフリーとユニバーサルデザインとアクセシブルデザインの違いを説明するテキストの中に。

バリアフリー
→すでに存在するバリアが前提。
→障がい者、高齢者といった特定の対象者を特別扱いしたり、バリアを解消する選択肢を用意し、その限られた選択肢を通じてバリアのある環境をどうにか使ってもらう。

ユニバーサルデザイン
→はじめからバリアが生じないようにしようとする考え方。
→特定の対象者を特別扱いするのではなく、能力の違いに関係なく、差別感を感じさせない社会環境を目指す。

アクセシブルデザイン
→ユニバーサルデザインに含まれる概念(共用品と同義語)。
→何らかの機能に制限を持つ人々に焦点を合わせ、これまでの設計をそのような人々のニーズに合わせて拡張することによって、製品、建物、及びサービスをそのまま利用できる洗剤顧客数を最大限まで増やそうとする設計。
※ISO/IECガイド71より

つまり、

ユニバーサルデザインとは、
すべての人に対し、可能な限り最大限に使いやすい製品や環境のデザインのこと。

しかし、

「誰にとっても不便のないもの」なんてこの世にあるとは思えない…

もし、そう謳っているものがあるとしたら、それは
「誰のニーズも満たしていないもの」
「誰にとっても特に便利でないもの」になりがち。

「すべての人」を対象とするユニバーサルデザインであっても、その意味するところは、「すべての人のニーズを満たす」と同一ではない。

ユニバーサルデザインの考え方とは、

すべての人を対象に、一人一人のニーズとしっかり向き合い、そのニーズに応えながら、その集大成として製品や環境を作ること。

一つの製品や環境がすべての人のニーズを満たすことは現実的には不可能であることを踏まえた上で、
「可能な限り最大限に」という表現を用いたロナルド・メイス。

ユニバーサルデザインの概念を発表した、アメリカのデザイナーかつ建築家。

少しずつでも状況改善につなげる努力をし続けることが大切だということは、製品開発や建築現場だけでなく、生き方そのものにも通じる概念…

昔は、「ミスター・アベレージ」という、平均的な人体寸法の男性を基準にして作られてきた製品や建築物。

平均的でない部分を切り捨ててきたこれまでの姿勢を反省して生まれた、ユニバーサルデザインという概念。

基準を見て人を見ないのではなく、人間は多様だという考え方に基づき、人の実態に注目するようになってきたのは、とても喜ばしいこと。

でも、

3月11日を経て、

さらにもう一歩、もう一段階、その考え方を進めなければならないようにも思える。

例えば、「自動化」。

覚えにくい操作を自動化、簡略化することで、労力を減らし使い勝手を良くする、という自動化の概念には賛同。

全自動洗濯機、全自動トイレ、IHクッキングヒーター、パワーウインド…など、身近なところにたくさんある全自動系のもの。

あの日、3月11日、

電気がないと使えないものの多さに愕然とした人は少なくないんじゃないかと思う。

これまで、誰かに負担を強いて手に入れてきた「快適で便利な」生き方。

これから目指したいのは、

必要以上の「電気」を使わず、
ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた暮らし。

自分の反省をもとに、すぐには実現するのが難しくても、工夫と努力をし続けたい。

ね、

ムーミンママ。

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