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2014年4月10日 (木)

『小暮写眞館』宮部みゆき





『小暮写眞館 』(上・下)

宮部 みゆき著
講談社文庫
2010年5月発売
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4062776731?pc_redir=1396759263&robot_redir=1


先月、
一つ仕事を済ませて、もう一つ仕事をするために移動中、

ふと目に留まって購入したのが、この書籍。

なんて風光明媚な表紙の光景!

菜の花と列車と桜の見事なハーモニー。

裏を返すと、
「…… 読書の喜びがここにある。感動の結末へ。」
なんて書かれているものだから、もう買わずにはいられない(笑)。

それでも、表紙を眺めるだけで癒されるので、しばらくそのままにしていたけれど、

数日前、お世話になっている関連会社の社員さんとちょっとした立ち話をきっかけに始まった本談義から火がついて、翌朝の電車で読み始めたら止まらない。

“家族”のことが書かれた本。

“人の思い”が描かれた本。

過去は消せない、修正できないことを突きつけられる本、

でも同時に、

また走りだそうと思える本

でした。


ところで、


新学年がスタートして、

「最初が肝心」
http://myk2525.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-bce2.html
と張り切っていたとしくんは、

翌日、入れたはずの宿題のプリントが学校で見当たらなかったと唇をかみしめて帰宅。

せっかくやったのに…どうして…と目に涙。

私が、ランドセル置き場の隙間に落ちていたプリントを見つけて渡すと、再び肩を落として涙 (T_T) 。

せっかくやったのに宿題を出せなくて残念だったね、と言うしかない私。

こんな風に先生に話して、こう言われたけれど、先生は、ぼくが宿題をしたことを信じていないと思う……

うなだれるとしくんを見つめているうちに、

今日はお母さんも会社でがっかりすることがあったのだと思わず吐露。

へー、

としくんに上目遣いで見られて、

へへへと私は照れ笑い。

お互い話してちょっぴりスッキリ。

今日は、お互い嫌なことがあった日だったねー

まあ、明日も頑張ろう。


あ、

この感じ、

変えられない過去と、また走りだそうと思えるこの感覚、

『小暮写眞館 』の読後感と

同じだ(笑)。




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