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2015年5月12日 (火)

母の日

今年の母の日。


実の母親には特別なことは何もしない。


昔から母親に、母の日だからと言って特別なことはしないでおくれ。


お金がもったいない。


必要な時にお金が使えるように、無駄にしてほしくないんだ。


欲しいものは何もない。


あんたが元気でいてくれさえしたら、それで十分。


そんな風に口酸っぱく言われてきた。


そんなこと言われても、


やっぱりみんながしているように、私も母親に日頃の感謝を込めて何か贈りたい。そして、母親から喜ばれたいと、忸怩たる思いを抱えていたこともあった。


それでも、母親が嬉しくないことなら仕方ない。


今はもう、電話して、声を聞いて、話をして、いつもありがとうねと感謝を伝えて、それでおしまい。






私の母は、強くて明るくて前向きで潔い。


嫌なものは嫌、好きなものは好きだと、はっきりしていて、自分で決めたことは覆さない。


そして、見た目は華やか。


教師をしていた現役時代、生徒から付けられたニックネームは、デビ婦人 (笑)。


そんな母の発する言葉は、いつも短く、格言風。


たとえば、


私が学生時代、マークシートのテストで、解答欄を間違え、ひどい点数をとったことを母親にぼやくと、


「ケアレスミスも実力のうち」


という、耳に痛い一言のみ。


私が初めての子育て中、「赤ちゃんが泣き止まないの。どうしよう~」と訴えたら、


「赤ん坊は、肺の訓練中」。


この一言で、気持ちを楽にしてくれた。


そんな母親がそばにいてくれたから、


私は何か自分に困ったことが起きても、お母さんを悲しませたくないとか、傷つけたくないなどと思って、言わなかったり嘘をついたりせず、ありのままの自分を見せることができたのだと思う。






今年の母の日、


野球の試合と練習をこなして帰ってきたとしくんが、「今日は母の日だから、夕食はぼくが作るよ」だなんて、予想外の嬉しい一言。


家庭科の教科書とにらめっこしながら作ってくれたのは、完璧なゆで卵 (^^)。


「これだけでごめんね」などとはにかむ笑顔が愛おしい。


子どもはいつだって親を喜ばせたい。怒られるようなことはしたくないし、親には笑顔でいて欲しい。


仕事先で、「親に言われて嬉しい言葉」を子どもたちに聞いたら、一位は「ありがとう」だったことを思い出す。


今年に入っていろいろあり、


息子たちの前で涙を見せたり落ち込んだり、弱った姿をたくさん見せてきてしまった。


子どもに気を遣わせない、強くて明るい母でいないと!!!


母の日に改めて思う。


ゆで卵、ありがとう (^^) 。





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