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2016年4月の3件の記事

2016年4月21日 (木)

童話館ぶっくくらぶ


今日で熊本の地震から一週間。


そして、今日は父の5回目の命日。


“どうにもならないこと” を前に、自分はどうしていけばいいのだろう……そんなもやもやした気分に一つの方向性を示してくれたのが、数日前に届いた「童話館ぶっくくらぶ」の封筒に書かれたこのメッセージ。

















「どうすればいいだろう」から、「『人として』生きるために、自分のできることはなんだろう」へ。


そして、封筒の中に入っていたのは、こんなメッセージ。









困難にぶつかったり悲しい思いに満ちたりしている時、本は、お腹を満たしたり、壊れたものを直したりというような直接的に役に立つものではないけれど、


本を読むと、似たような境遇の主人公に救われたり、今までなかったものの見方に気づかされたりして、勇気づけられたり、活力が得られたりする。


思えば、「たんぽぽコース」から始めた「童話館ぶっくくらぶ」もついに「大きいペンギンコース」に進級。配本予定の本の一覧の中には、すでに読んだ本、持っている本も増えてきて、年々増える変更依頼。それでも、まだ出会ったことのない本はたくさん。







今月届いたのはこの2冊。









わが家にある本を眺めながら、九州の子どもたちのために自分ができることを考える。






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2016年4月11日 (月)

「お・も・て・な・し」


4月8日に公開された、新たな五輪エンブレムの最終候補4作品。すでに多くの人が話題にしている。私もインターネットで調べものをしつつ、ついつい4作品を見比べてしまう。



五輪と聞くと頭に浮かぶのは、「お・も・て・な・し」のあのフレーズと仕草。そして同時に、招致メンバーの方々のオリンピックにかける期待感や高揚感、明るくて前向きな雰囲気や一体感。



暗い雰囲気のもとでは、気持ちも萎縮するし、積極的にもなりにくい。この五輪のエンブレムが、オリンピックのムードを盛り上げるのにも一役買ってほしい。



でも、今回は一回決まったデザインがやり直しになった故の選び直し。当然、新たにエンブレムのデザインを考えた人は、それがより良いと思っているし、候補作品からどれが良いかを選ぶ人も、このデザインが良いと思って支持する。



わが家でも新聞に載っていたこの4作品の中でどれが良いかをみんな指で一斉に指してみる。







結果は、A:1票、B:2票、C:1票。

意外にバラつく。



選んだものは違っても、選んだ理由は「一番オリンピックにふさわしいから」と同じなのが悩ましい。



日本じゅうが、自分の意見が採用されるか、されないかの「勝ち負け」で物事を捉えてしまうと、採用されなかった人には不満が残り、いやな気分のままオリンピックが開催されてしまう。それどころか、採用されたものを攻撃したり、反発心から非協力的になったり、無関心になったりするかもしれない。



そんなことを考えると、選考後のことがとても気になる。



まずは、せっかくエンブレム4候補に対する自分の意見を述べる場が用意されているので、自分の意見を送ったり、他の人の意見を読んだりするのはどうだろう。



そして、新エンブレムの発表が予定されている4月25日以降は、「勝ったか負けたか」の捉え方から脱して、



「お・も・て・な・し」の心へ。



まさに、五輪のエンブレムを選ぶ際に挙げられた次の7つのキーワード、


「スポーツの力」、「日本らしさ・東京らしさ」、「世界の平和」、「自己ベスト・一生懸命」、「一体感・インクルージョン」、「革新性と未来志向」、「復興・立ち上がる力」


を意識して、自国、各国の選手がベストを尽くし、それぞれが笑顔でつながり、世界が平和になるためにはどうしていくのがいいのかの考え方にシフトすればいいのだと思う。


2020年を、楽しもう (^^)。



※ 五輪エンブレムへの意見は、コチラから。4月17日まで公式サイトやはがきで受け付け中。

https://m.tokyo2020.jp/jp/games/emblem/evaluation/

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2016年4月 7日 (木)

あっという間に中学生



小学校の卒業式から今日であっという間に2週間。


卒業式の数日前に体調を崩し、式に出席できるか微妙だったとしくん。


当日はギリギリ体調を持ち直し、やつれてしまったものの、晴れ晴れとした表情で卒業式に臨む。


私は直前までの看病で、自分の準備は何もできないまま。髪もボサボサ、着たのも普段のスーツ。


でも、胸元にとしくんの入学式の時に身に付けた、友人手作りの懐かしのコサージュを飾ると、一気に小学生時代のいろんなことがよみがえり、まさかの卒業生入場から早くも号泣 crying







あの子もこの子もこんなに大きく、立派になって……と、入場する卒業生に拍手を送りながら感極まる。


卒業生は、一人ひとり、未来の抱負や夢を語ってから卒業証書を受け取る。


そして締めくくり、感動のクライマックスは、卒業生による合唱。“ 旅立ちの日に” 。


これがほんとうに胸に沁み入り、琴線に触れる素晴らしいハーモニーで、涙腺は完全に崩壊。


そんなボロボロな私を傍目に、式の後は最高の笑顔で友人たちと記念撮影に興じるとしくん。


そのまま6年前に卒園した保育園にも仲間と向かい、目を細めた先生方からも祝福を受ける。







赤ちゃんのときから共に過ごしてきた仲間たち。明日からはみんなそれぞれの道。


卒業、ほんとうにおめでとう!








そして、春休み。


家族で旅行の後は、他の学校より少し早めの入学式。









あれ、もう私と背があまり変わらない。


ちょっと特殊な学校に進学したとしくんは、思春期の扉も開けつつ、突然拓けた未知なる世界にワクワク、ドキドキを通り越し、家ではピリピリ、イライラ。


私までそれが伝染してしまいそうなときは、少し目を閉じ、「ベイ マックス」をイメージする。これが意外と効果的。


ケア・ロボットである「ベイ マックス」のように、相手の身体のスキャンはできないけれど、環境が大きく変わって期待と不安が入り混じった複雑な心境を想像することはできる。もちろん、親だって同じく心配なことだらけ。


思わず、初日のお弁当は「ベイ マックス」。








ゆで卵と海苔で簡単にできてしまう、「ベイ マックス」に感謝しつつ、私も息子が「もう大丈夫だよ」と言えるまで、ふわふわボディーの「ベイ マックス」のように、息子の気持ちを柔らかく受け止めよう、などと考える。



改めて、入学、おめでとう!



慣れるまでは大変だけど、何事もスモールステップ。小さな一歩を重ねていこう。




バララララララ。(← 「ベイ マックス」に出てくる効果音smile。みんなのお気に入り!)








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