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2016年6月 4日 (土)

お茶摘み、お茶作り。そしてオキシトシン効果。


いろいろあって、すごく間が空いてしまったけれど sweat01


前回の記事(→ 「2日目は、動物のお世話から」→ )の続き。


ホールアース自然学校の「里山のようちえん」最終日の2つ目のイベントは、ホールアース自然学校の敷地にさりげなく生えているお茶の木の葉っぱ摘み。







摘む葉っぱは、茎の先の芽の部分と、そのすぐ下の2枚の若葉(一芯ニ葉:いっしんによう)。


柔らかな新芽は、指を添えて力を加えると、スッと摘める。


山盛りになったお茶の葉は水で洗って少し蒸したあと、コンロのお鍋へ。







炒って水分を飛ばしたあと、鍋から取り出して揉む。すると、また葉っぱから水分が出てくるので、また炒る。その繰り返し。







そして、ついに!







ボリュームたっぷりだったお茶の葉は、炒って揉んで炒って揉んでを根気よく繰り返すことで、こんなコンパクトに。


そんなお茶の葉をポットに入れてお湯を注ぐと、葉っぱが再び開いて、なんだか美しくて瑞々しい。







そんな手間をかけた贅沢なお茶と共に、自然の恵みたっぷりのお昼ご飯をいただく。


最後のメニューは、
・ごはん
・レタスと卵のトロトロスープ
・中華風白和え
・鶏もも肉とタケノコの塩麹煮込み
・キャベツの醬油漬け
・スナップエンドウの味噌ディップ添え







どれもこれもすごく美味しくて、ふだんはしないお代わりをしてしまうほど。全身で味わう。熊本や福島に思いを馳せつつ。


ところで、


としくんのときに参加して以来、7年ぶりに訪れた今回。到着してまず目に入ったのは、青空の下、様々な野の花が飾られたそれぞれのテーブル。







「お待ちしていましたよ」というウェルカムメッセージと心配りを感じて胸が温かくなる。


そして、わが子にばかり目が行きがちだった以前に比べて、いろんな子どもたちの姿や言動が目に入る。







中でも印象に残ったのは、いろんな人にちょっかいを繰り返していた、一人のやんちゃな男の子。


いたずらを阻止すべく、大人たちはその子を抱っこしたり抱えたり。


イベントの最後に催された「さよならの会」で、参加者一人ひとりが、一番楽しかったことは何かを発表していくなか、その男の子が言ったのは、


「泥んこ遊び」でもなく、「動物のお世話」でもなく、


「おおぜいの人に抱っこしてもらったこと」。


そうだったんだ……。


私もスタッフさんを助けるという意味で、その子を抱っこしたけれど、抱っこされて嬉しかったんだね。


で、最近母から教わった「オキシトシン」。


6月1日にNHKで放映された「ためしてガッテン」で、幸せホルモン「オキシトシン」が認知症や高血圧、痛みを改善すること、その分泌を促すのはタッチケアであることが紹介されていたのだとか。


肌と肌との触れ合いが人を癒し、痛みやストレスを和らげる。


「オキシトシン」のことを知って、「おおぜいの人に抱っこしてもらったこと」と言ったあの男の子の照れながらも嬉しそうだった顔がよみがえる。オキシトシン効果。





【前回と前々回の記事はコチラ 】

「7年ぶりの田植え、テント泊」→

「2日目は、動物のお世話から」→





【7年前の記事はコチラ】

「脱穀(昔ながら編)」→

「朝のお勤め」→

「脱穀(原始的編)」→

「締めは新米にぎり」→


※ 現在の名称は「里山のようちえん」ですが、当時は、【森と田んぼのようちえん】と【森と畑のようちえん】がありました。

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