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2016年9月21日 (水)

フグの自然治癒力


死の淵から生還し(その時の記事はコチラ→ )、



死んだように眠っていて(その時の記事はコチラ→ )、ヒヤリとさせるなど、何かとお騒がせなうちのミドリフグちゃん。



そんなミドリフグちゃんに、この夏、またまたハラハラする事態が勃発。



それがこの姿。




8月1日






8月1日、水槽を見たら、フグちゃんが頭部を広範囲に負傷しているのを発見。



血のようなものも見え、見るからに痛々しいその姿。



食欲もあまりなくて、このまま弱っていってしまうのではないかと、それからは毎日ハラハラ。



薬を塗るわけにも、絆創膏を貼るわけにもいかず、常にヤキモキヤキモキ。



水槽の塩分濃度や水替えの頻度を上げるか下げるか日々迷い、何かいい方法はないかと調べるも、ほぼ打つ手なし。



水槽をのぞくたびに、傷口がしみていないだろうか、このまま膿んで悪化してしまわないだろうかと、心配事が次から次へ。



そんな毎日を過ごしながら気づけばひと月。



おや?
傷口が小さくなってきている!



8月31日






9月14日






食欲もほぼ回復。



9月21日







この日の朝も、かわいくエサをおねだり。



まだ油断は禁物だけれど、少しずつ良くなってきて本当に良かった。



とはいえ、なぜ、フグちゃんはあんなケガをしたのだろう。



言葉を話せない生き物たち。



以前、絵本作家で活躍されている、あべ弘士さんの話をお聞きする機会があったとき、



動物の気持ちはわからないからこそ、じっくり観察することが大事、とお話しされていたことを思い出す。



飼育員として25年働いていた、あべ弘士さん。なるべく動物たちの暮らす環境を良くしたいと、それまで掃除がしやすいようにコンクリートだったところを土に変えるなどして、それが旭川動物園を立て直すことにもつながった。



あれほどのケガを負いながら、今回も自らの自然治癒力を発揮したフグちゃん。



これまでに目の当たりにしてきたフグちゃんの生命力に、思いがけず、私自身が勇気をもらい、元気づけられた一方で、ケガをさせたフグちゃんに申し訳ない気持ちもわき起こる。












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